2025-10-05

痛みは、もう少し続きます・・・

10月に入り、何とか猛暑は収まってくれたようです。
それでもたまに30度に近づくことはありますが、その頻度も少なくなり、やっと秋が見えてきました。
人間が過ごしやすいだけでなく、試験栽培している野菜も成長が著しく良くなりました。久々に採れたて野菜が堪能できそうです。

さて、鼻が痛い件ですが、もう少し続きそうです。
まずは耳鼻科に行ってみたのですが、痛い部分のレントゲンを撮ったものの、強く腫れてはいない模様。実際レントゲンも見せて頂いたのですが、以前痛かった時のように腫れている部分の影は全く見えませんでした。
ただ、レントゲンではなく、鼻の中で直接見える部分をお医者さんが観察したところ、確かに何かの炎症の影響が出ているとのこと。
耳鼻科で撮影できるレントゲンと歯医者さんの撮影方法は違うらしく、もしかして歯医者さんの調べ方でレントゲン撮ってみると、歯と鼻のギリギリのところで炎症が出ているかもしれないから、鼻の側からは見えなかったことを伝えた上で歯医者さんでもチェックしてもらいたいとのこと。

そこで続けて歯医者にも通院。
ひとまず虫歯ではないことは確認できました。
しかし最初に治療してもらった時も虫歯ではない別の歯のトラブルから腫れていて、このレベルの事例をよく知っている先生は最初に診察してもらった○○先生だけなので、別の日に予定合わせて来てもらえますか、とのこと。
お互いの予定を見ながら調整したところ、なんと11月まで先送り。
確かに凄腕の先生って、何ヶ月も予約埋まってることがよくあるのですよね・・・1ヶ月くらい先送りでも助かったほうなのかも。

というわけで、まだこの問題はしばらく続きそうです。
痛いのも辛いのですが、最近いろいろな人と話すことが多くなってきた中で、話している途中に粘り気の強い鼻水が喉に落ちてくることで、しばしばむせたりするのです。それも困りもの。
それでも耳鼻科で処方してもらった抗菌薬がある程度効くのか、たまに半日ほど全く痛くない日が出るようになったのは助かってます。
痛くない時は、本当に仕事が捗ります。会話にも何ら差し支えが出ないです。痛みが出ている時にパフォーマンス悪くなっているだけかもしれませんが。

ある有名な方が「ビジネスで成功するかどうかって、身体が強いかどうかでもだいぶ違いますよ。身体強い人は有利ですよ」という発言をされて結構批判されていたりするようですが、こんな出来事があると、本当に「身も蓋もないかもしれないが、事実そうだ」と思います。
私の場合は20代の頃に怪我をしたことが引き金になるという偶然で、かつこれでも程度は軽いほうなのだと思いますが、生まれつき何らかの病気を抱えている方は更に辛いでしょうね。

とはいえ、妙に「国家が制度で保証」みたいな話を出しすぎると、制度の悪用を試みる人が出てきたりで、はがゆいですね。
引き続き、今の自分でできる範囲で何とか改善を図ってみて、どうなるかを経過観察したいと思います。
去年起きた更に大きな問題も地道に快方に向かってきているので、割と改善は可能なのだろう、どこかに問題を解きほぐす糸口はあるのだろうと見立てています。

2025-09-25

あと一歩、かな?

ついに、長く待ち望んでいた「秋」がやってきたようです。
まだ日中30度を超える日もありますが、あの暑すぎる状況は脱出できたのかと思います。

体調もだいぶ戻ってきました。
むしろ戻ってきたというよりも「元々戻っていたけど、暑すぎることでマイナスが生じていたことにより回復していないような感覚だった」のかもしれません。
暑さがなくなると、あっさりと調子が良くなってきました。
もともと「寒さと暑さ、どちらが苦手か」と問われると、明らかに暑いほうが苦手でした。
これからは涼しくなっていくはずですので、より調子が上がってくることを期待したいです。

そして一つ一つ問題が解決してきて気付いたのですが、どうやら最後に一つ、放置してはよくないと思われる課題が新たに出てきました。
それは、鼻の不調です。

正確には「歯性上顎洞炎」といわれるものです。
上の奥歯と鼻の内側にあたる頬骨はとても近い部分にあり、奥歯の不調で鼻のほうにも不調がでてしまうという、ちょっと面倒な問題です。
15年近く前に結構酷く腫れた時がありました。その時は、ある耳鼻科の先生が可能性を的確に見つけてくれて、歯と鼻の両方の診察科がある病院を紹介しますということで、とある大きな病院を紹介してもらったのですが・・・

その紹介先の病院、なんか扱いがすごく雑で、頬骨の内側が半分近く腫れている様子がレントゲンで写っているのに、「これくらい痛くないはずだ。あなたが精神的におかしいだけなんじゃないの?」という暴言で治療しようとしなかったのです・・・
このような人的な問題に加え、私の場合、歯性上顎洞炎は「虫歯が原因」が大半のところ、虫歯ではなく「転倒した時に歯が石にぶつかってしまい、歯にヒビが入ってしまったこと」が原因だったという、とても回りくどい原因だったため、余計に問題無しと勝手に思い込まれていたようです。

最終的には、耳鼻科と歯科を何カ所か渡り歩いたところ、歯のヒビで起きることもあるという事例を知っている歯医者さんが見つかり、歯の中が空洞になっている状態を消毒して塞いでもらったところ腫れが引きました。

それから何年も平穏な状態だったのですが、また痛みが復活してきました。
この症状が出ると、鼻の炎症が喉にも波及して声がガラガラになったりするのですが、そういえば去年から時々喉もガラガラしていました。
でも去年は、そのような不調を大きく上回る別の不調(と、それに伴う多々のトラブル)に苛まれていたため、気に留めることすらなかったのですが。
いろいろ解決してきた現状、普通に痛いですね、これ。あまり放っておいてよいタイプのものではなさそうです。

顔面のどこかが痛いと、結構集中力が削がれてしまいます。痛み止めも1日・2日程度であれば効きますが、連日飲んでいると効果が薄くなるのは痛み止めの特性なので、頼り切りなわけにもいきません。
去年の後片付けをしながら前に進む日々、そんなことで立ち止まっているわけにはいかないので、近い日に耳鼻科の予約を取ってみました。
既に原因が分かっていることと、予約を取った耳鼻科は花粉症治療でも通っていたお医者さんで実績があるので、今度はぞんざいな扱いにはならないとは思います。

この問題が解決してくれたら、もっと生活しやすくなるかなー。ちょっと期待しています。
この季節は美味しい食材も沢山出回りますし、季節に関係無く新たに取り組んでみたいことも幾つか出てきたので、まさに実りの秋にふさわしい日々にしたいものです。

2025-09-13

何歳まで働く?

先日、ある方とオンラインミーティングで久々にお話しました。
去年まで弊社にお仕事を依頼いただいていた会社側の方で、現在は別の会社に転職なさった方です。
ふと私のことを思い出していただき、お声がけいただいたそうなのですが、つい私のお喋り癖?が出てしまい、なんかずーっと私ばかり話していたような・・・その節は失礼いたしました。

その方も含めてですが、私は時々「歳の割に若く見えますねー」というお言葉をいただきます。
ありがたい面もあるのですが、実は「単に子供っぽく見えている」だけの部分もあり、若い頃は逆に苦労しました。
30年前、最初に就職した会社では、時代的に中小企業などではそれほど厳密に身元確認などしない緩い運用がよく見られた時代なのですが、それでも「君、本当に未成年じゃないよね? 基本的に採用はするけど、未成年だと会社側が罰則受けたりするからさ・・・一応、年齢の分かる公的書類を持ってきてくれる?」とまで言われました。
今でこそ加齢で若干老け顔になったことで、相手からの警戒?も少し薄くなってきたのですが、子供っぽい見た目で40代に入るくらいまでは時々苦労してきたので、なんだか複雑な気持ちです。

さて、とはいえ仕事を始めて概ね30年経過。
やはり同年代からは、そろそろ引退したい(FIREとか表現されたりします)という声が聞こえてきたりします。
必然的に自分自身も「いつ引くか?」を考えてしまったりします。

でも結論としては「少なくともあと30年は続けるかもね。そうすると今は折り返し点に過ぎない」くらいに思っています。
なぜか。
いわゆる日本の戦後に定められた定年や年金支給開始年齢が、なぜその年齢になったのかを考えてみたのです。

少し古いかもしれませんが、2019年に厚生労働省が出しているデータを見ました。
https://www.mhlw.go.jp/stf/wp/hakusyo/kousei/19/backdata/01-01-02-01.html
(簡単な検索で見つからなかっただけで、最新値はどこかにあるかもしれません。)
このデータによると、1955年の男性の平均年齢が63.6歳だったようです。
ここは私の推測が混ざる部分もあるのですが、60歳という定年退職の年齢・65歳という年金支給開始年齢って、
・そろそろ寿命だよね・・・ある日突然死亡されると会社が混乱するから、一旦仕事やめてよ。
・長く生きちゃったりすると貯金厳しくなるから、そこは国が保証するようにしますよ。平均より前に亡くなった人の積み立て分があるから、バランスは取れるでしょう。
という意図があったのだと思います。
つまり、60歳・65歳という数字は、あくまで「平均寿命を挟んだ前後数年間程度で設定した数値」であったのではないかと。
そのような話し合いがなされた議事録が残っているのかまでは調べきれませんでした。

しかし、それから何十年も経過して、平均寿命は20年弱伸びてしまったのに、60歳・65歳という数値だけが一人歩きしてしまったのではないでしょうか。システム開発の仕事をしていると、このような数値をよく見かけます。数字だけが残り、その数値がどのような経緯で決められたのかという情報が欠落してしまい、引き継いだ人が迷って手が付けられなくなってしまうという現象です。

仮に、60歳・65歳が「平均寿命を挟んだ年齢」だったとすると、現在の平均寿命に置き換えないと同じ条件にはなりません。
では現在の平均寿命に当てはめてみると、同じ厚生労働省のデータを見ると
・平均年齢は2019年で81.4歳
・そうすると、あくまで今時点の老人の方を基準にしても、80歳が定年で、85歳から年金生活?
くらいになります。
この数字だけでも、50歳手前の自分にとって、「実質定年」は30年先です。
30年経ったら更に平均寿命伸びちゃったりして、更に5年程度上積みになるかも。
全然、引退とか何とか言ってる年齢じゃないですよ! ほんとに・・・仕事で時々悩まされているものと同種の問題がこんなところにも出ていたとすると、複雑な心境です。

そんなわけで、(突発的な事故などがなければ・自分の愚かな振る舞いで会社を潰したりしなければ、ですが) まだ30年はこの仕事続けていそうです。
実際のところ、子供の頃に見た50歳の人物像は、相当衰弱した人のイメージでしたが、全くそんな気配を自分に感じていないです。
自分だけでなく、同年代の方を見回しても、みんな元気ですよー。全然引退とか考える年齢じゃないですよー。

自分自身にも言い聞かせている部分もありますが、ちょっと寂しいので(笑)、50代近辺の皆さん、まだ折り返し点ですから、お互い歩み続けましょう!
若い世代の皆様におかれましては、おじさん達、まだ30年は動くみたいです。それなりに長い期間ですが、お付き合いいただけますと幸いです。

2025-09-07

掃除しやすいエアコンほしい

まだまだ暑い日々が続きますね。
本当に少しだけ温度が下がったような気がしますが、期待しすぎると数日後にガッカリしそうな気がします・・・

今日はエアコンの掃除をしていました。
最初はフィルターの部分だけ掃除しようとしていたのですが、つい見てしまったのです。
ファンの汚れを。

ビックリしました。
というか、ファンの部分、これまで気にもしていなかったので、積年の汚れはこんなに溜まるものなのかと思い知らされました。

もう見ちゃったら気になって仕方ないので、掃除してみることに。
しかし掃除がとてつもなく面倒。
今時のキッチンなどに付いている「シロッコファン」構造のものが付いているのですが、狭い幅で微妙に曲がった独特な形状に汚れがビッチリ付いていて、それを狭い吹き出し口から覗き込んで取る作業、控え目に言って地獄。
朝早くから掃除し始めたものの、当然エアコン掃除中はエアコンで冷やすわけにもいかず、暑すぎるので朝9時くらいに断念。

それでも8割方の汚れを落として再びエアコンを動かしてみると、今度は効きが劇的に改善してビックリ。
ここのところエアコンをフル稼働させてもあまり冷えなくて、それは暑すぎるせいだと思っていたのですが、フルパワーだと寒すぎるくらいまで改善。
なんと、ファンの部分もエアコンの効きに影響するのですね。
今使っている電力会社は電気の利用状況を時間単位で見ることができるのですが、消費電力が半分くらいになってました。ここ数年、電気代がとても高くなっているので、これは結構ショック。

その後調べて見ると、このシロッコファンの部分、外せるみたいです。
外して掃除できれば、もっと楽にきれいにできるはず。
しかし、動画で解説している画像みてると、結構手間がかかりそうです。
ここ数年3Dプリンタで物作りをしているので分かるのですが、エアコン下側の構造を再設計すれば、もっと簡単にファンを外せるようになるはずなんですが。

コストダウンの観点から部品点数を減らすために現状の作りになっているのだと思いますが、こんなに電気代が変わるのなら、1万円・2万円くらい高くなっても、外しやすい構造にしてほしいなと思いました。ネジ止め部分も何度も付け外しすると削れてしまうビスにしないで、ボルトと埋め込みナットにしてくれると嬉しいなぁ。

秋になってエアコンかけなくても室内で過ごせる時期になったら、本格的に分解清掃しましょうか。毎年、春と秋のルーティン作業してもよさそうですね。
ひとまず暑さが続く間は、現状維持で何とか乗り切ります。

2025-08-30

既にAI代替されたっぽい人たち

もう8月も終わろうとしていますが、まだまだ暑いですね。
今日はお休みですが、天気予報で39度という驚愕の温度が出ていたので、買い物ですら夕方以降に回し、日中は自宅内に留まることにしました。
それでも、エアコン全開にも関わらず、自宅内そのものが暑いです。
蓄積型熱中症と呼ばれる、暑さの影響が何日か重なることで出るタイプの体調不良もあるらしいので、不調を翌日に持ち越さないという心構えも必要かなと感じています。

さて、まだまだ話題のAI周辺ですが、私は一段階踏み込んだ使い方を始めています。
それは何かは詳しく語ることはできないですが、今のところは相応の手応えを感じています。
さすがに、任せっぱなしで自分は何もしないという状態は難しいですね。最終的に「画竜点睛」の部分は残ります。ただ、そこに至るまでの手間は着実に省かれるようになっているので、得られるメリットは格段に増えています。
もちろん、利用料も日々増していますが、とはいえ月1万円程度に収まっているので、得た結果との比較からすれば、だいぶお得です。

そして引き続き「AIに奪われる仕事」のような話も多く見聞きします。
一部の方が「仕事そのものは無くならない、でも様態は確実に変わる」と述べられていますが、まさにその通りだと思います。

ただ・・・「仕事」の単位ではなくて「人のタイプ」によって、もう既に代替されてしまった人たちがいるのでは? と思いました。
どんな人たちか・・・ちょっと酷い言い方になってしまいますが、ぼやけた書き方をすると分かりづらくなるので、あえてストレートに書きます。

それは「意地悪な人・他人を見下す人」です。

なぜそう思ったか。
先日、超有名なAIが新しいバージョンを公開したところ
「昔のバージョンに戻してくれ」
という苦情が殺到したという話題に始まります。
どうやらそのAIは「愚痴や辛い出来事の話相手」としてよく使われていたものの、反応が素っ気なくなったことで不評になったようです。

みんな意外にもそんな方向で使ってたんですね、と思うと同時に、
「そうなると・・・リアルな人間で意地悪な人・見下してくる人なんて、もう関わる必要ないじゃん。というか、既に見切りつけられている人とか結構いるのでは?」
と気付いてしまいました。

もちろん、会社の上司とか、仕事上の顧客であったりとか、利害が関係してくればそうも言っていられないです。
しかし、「知り合い」レベルだと・・・
これまでは「それでも居てくれないと寂しいから」といった消極的な理由で付き合いが続いていたところが、AIが話相手でも寂しくない・それといって差し支えが無いとなったら、現実世界にいる面倒な「リアル人間」なんて、もう手放しちゃっていいのでは? となってもおかしくありません。

私は「話相手」の使い方はせず、ひたすら実利面で使い続けていますが、AIが話相手だったとしても、全く問題無いと思います。むしろ制約を設けることで「あまり無茶を言わないようになっている」あたり、リアルな人間よりよほど賢い選択肢ではないでしょうか。リアルな人間関係にこだわる必要、あるのでしょうか?

よく「ママ友内部での陰湿なカースト」とか「一方的な思い込みでドヤって捲し立ててくる人」とか見聞きしますが、そっちのほうがよっぽと有害ですよ・・・
現実として、そんな有害な人間関係から有益なものが得られたという事例があるのでしょうか?
一旦離れて見てみれば、こんなものは「教祖が一方的に利益を得る怪しい新興宗教団体」「押し売り」のような構造で、人間の持つ悪さの象徴とも取れます。

このブログでは時々「今のAIの影響は、変わった方向に出るのでは?」という例を書いていますが、この切り口もその一つかもしれません。
もちろん、AIの利用上の注意には「間違えることがあります」と書いてあったりしますが、リアルな人間だって間違えますし、ましてや邪な感情に起因する負の影響を勝手に混ぜてこられたりします。

変な心理的揺動で脳内の報酬系を乱してくるリアルな人間より、上がりもしなければ下がりもせず淡々と相手してくれるAIのほうが、実は幸せな存在かもしれません。
いずれ「意地悪な人・他人を見下す人」が何かに気付き、路線変更してくれれば、なお嬉しいのですが。
どんな時でも未来予測は難しいものですが、今日書いたような視点で人の動きがどう変わっていくか、推移を見ていこうと思います。

2025-08-23

アクティブレストなど

暑さ、戻ってきてしまいましたね・・・
さすがに連日35度以上の気温が何ヶ月も続くと、かなり体力的に厳しいです。
ほんと、お願いだから30度まで下がって、と心の中で叫ぶものの、願いも虚しく、まだまだ酷暑は続きそうです。

その他の課題もまだまだ山盛りなのですが、だからこそ、週に一日の休日は大事にしています。

最近は「アクティブレスト」という考え方を積極的に取り入れています。
簡単にまとめると「寝てばかりだとかえってだるくなるから、休みの日でも少し動く」というものですが、これが案外効いています。
とはいえ、あまり難しく考えると、それがかえってストレスになるので、割と気が向いたら適当に軽く動いてみる程度です。
個人的なお気に入りは「猫ノビ」と「料理」でしょうか。料理はもともと趣味でもあり、食事はどこかで食べなければならないので、一石二鳥です。

もう一つ、寝る・起きるにメリハリをつけることも意識しています。
浅く寝たり起きたりを繰り返していると深く眠りづらくなる上に、悪夢を見がちな状況で変に寝てしまうと、むしろ辛くなっちゃうのです。
起きていれば辛いことを思い出したりしても意識的に遮断できるので、眠る代わりに「辛い気持ちを止める時間」を作っています。
これも流行の言い方だと「マインドフルネス」とかになるかもしれませんが、やはりそれほどこだわらず、ちょっとは楽になればいいかくらいの気持ちで続けています。

だいぶ緩い取り組みではありますが、これがなかなか効果があって、なんと「老眼」だと思ってた視界のぼやけが解消しつつあります。ちょっと驚きましたが、もしかして、加齢の問題だと思われていることの中には、歳を取る毎に増してくる責任・確率的にいつかは当たってしまう「危険なトラブル」などで衰弱して生じている不調もあるのかもしれないな、と思いました。

数年前の「ニュートラルな状態」に戻りたい。今年の初め頃には無理なのではないかと思っていましたが、少し明かりが見えてきました。秋になったら、また少し先に進めるかもしれません。小さくても希望があると、日頃の景色が少し違ってくるでしょう。

2025-08-16

セルフサウナ?

今日は8月16日、お盆期間も終わり、秋に向けて一頑張りしましょうか、といったところでしょうか。
トマトは、結局ほとんど実らずに枯れてしまいました・・・気候の影響はあったのかもしれませんが、振り返ってみると定植時の土作りも良くなかったように思います。反省はまた来年に活かしつつ、秋冬に向けて何か別の野菜でも植えてみようと思います。

さて、この記事を書いているのは朝の7時なのですが、昨日の夜は久々に39度台まで発熱してしまいました。
昼過ぎから何となく鼻が痛く怪しい感覚はあったのですが、夕食を摂った直後くらいから急に全身が痛くなり、夜中0時くらいまで熱が上がり続けました。

さすがに39度まで上がった時には「まずいなぁ。一人暮らしだし、これ以上熱出たら、タクシーで夜間外来に行くことすら厳しいぞ」と思いながら様子をうかがっていたのですが、幸いなことにその後発熱は収まり、朝になったら完全に36度台の平熱に戻っていました。
症状の出方から、これまで何回か経験している副鼻腔炎の影響だと思います。複雑な経緯があって、右鼻だけ副鼻腔炎が出やすい傾向があるのですが、用心していてもたまに暴れ始めるので困ったものです。

それにしても、朝起きた時の感覚が、まさに「サウナあがり」状態でした。
サウナに行ったことがない頃はそんなことに気付く由もありませんでしたが、発熱って人体から自然発生するサウナというか、サウナって人体の発熱を模したものなのかも? と思いました。
興味深い点が、今日発熱している間も睡眠計測の機械で状態を測りながら寝ていたのですが、発熱が収まって寝付けるようになると、深い睡眠が強く出ていました。サウナ行った時も深い睡眠が出やすいのですが、いわゆる「深部体温が下がるときに眠りやすくなる」という説を、あからさまに体感しました。

しかし、当然ながら、発熱はあまり歓迎できない点もあります。サウナと比較すると
・「暑すぎるからもう出よう」と、自分の意志で撤退できない
・体内から熱くなってしまうので、頭がのぼせないようにサウナハット被ることはできない。故に頭がのぼせる。外から冷やすのも限定的。
・発熱するエネルギーを自分の持っている栄養から持ち出しているので、明らかに衰弱する。
といったところは、やはり「あまり起きてほしくない」点です。

熱が出始めた時には「明日いくつか予定があるのに、どうしようか」と心配していましたが、一晩で収まってくれたことは何よりです。
本日の用事を片付けたら、今日は気持ちゆったり目に休んで、また明日から仕事頑張ろうと思います。