2025-02-08

誤診は・・・対処できないっす

引き続きゴチャゴチャのドタバタな生活を送っております・・・
昼夜逆転状態の生活なのですが、役所とかから昼間にズケズケ電話とかかかってくると、睡眠を妨げられて、またそれがストレスになり・・・
一度転落すると、あらゆることが差し障りに化けてしまいますね。どうしたものか。

さて、そんな中、新たな問題が。
どうやら医者に「誤診」されてたみたいです・・・

細かな経緯はあるのですが、ざっくり書きます。
去年の春くらいに、過労で体のあちこちが痛くなる症状に見舞われました。
(ブログにも残っていますので、ご参照ください)
その時、心臓のあたりも痛くなったので、心臓病じゃないよね? と思い、医者にかかりました。
検査の結果、
・血液の問題は無い
・心臓の問題は無い
とのことで、神経性のものでしょうということで精神科を受診したところ
「過労から来る、うつ病」
と診断され、うつ病の薬を飲んでいました。

ところが一向に良くならない。
良くらならいどころか、様々な副作用が出て、むしろ辛い。
困る旨を伝えても
「もっと休まないと良くならない」
と繰り返すばかり。

さらに年末から年始にかけて入院したものの、別の問題が発覚し、不信感で入院なんてしていられなくなり退院。
(この件は、いずれ書くかもしれません)
入院なんて相当な「休み時間」になるはずです。
確かに少しは改善したのですが、元の状態からすると、実際の改善は、せいぜい10%程度です。

猛烈に腹が立ったので、飲んでいた薬も全部捨てて強制断薬したところ、副作用は抜けて、それはそれで楽になりました。
ただ、症状の本体は残ったまま。
やっぱり何か変なんだが・・・ということで、AIの登場。
別の問題は無いか? との壁打ちを徹底したところ、ある病気の可能性が浮上。

うつ病の症状って、別の病気でも発現することがあるのです。
うつ病 → (症状A)
という図式は成り立つのですが、
(症状A) → 必ずうつ病
とは限らないのです。
病気の診断というとすごく難しいように聞こえますが、おそらく多くの人が中学あたりに習っている
必要条件・十分条件
とか
化学式で → が付いていても、その反対が発生するとは限らない(むしろ発生しないことのほうが多い)
という内容と基本は同じです。

今回の場合
別の病気B → (症状A)
が発生している懸念が出てきたのです。

ただ、医者ってどうしても、自分が思っていること以外の可能性って信じたくない人種なんですよね。
このあたりも面倒くさいので、これもAIと一緒に壁打ちしたところ、
「別の病気Bでないことを確認したい、という切り口で受診してみてはどうでしょうか」
との提案が返ってきました。

実はBという病気を確かめる方法はあるのです。
それほど難しい内容ではなく、
「Bの病気の治療薬Xを飲んでみて、効くかどうかを確かめる」
という方法です。
効いたからといって必ずしもBの病気ではないのですが、Bの病気かも?と探り始めるきっかけにはなります。
効かなくても、やはりBの病気じゃなかったのね、ということで、次の可能性を模索することができます。

で、別の診察科の病院に行ってみました。
案の定、「そんなはずないのだが・・・」みたいなこと言われ、かなり渋られました。
でも私が食いついたからでしょう、Xの薬を処方されました。

飲んでみた結果・・・
無茶苦茶効いてるんですが!
効いてるといっても、超ハイテンションになるという効き方ではありません。
変な例えですが・・・
「カイジがギャンブルに負けたときのグニャグニャみたいな世界だったところ、そのグニャグニャが消えた」
と言いましょうか。
とにかく、普通に戻りました。

これまで会社で様々な問題が起きました。
それらについては、確かに「社長としての力量が足りませんでした」と言わざるを得ない側面もあるでしょう。
しかし・・・医者の誤診については、無理! もう自分の力量ではどうにもならないです。

元かかっていた医者にも、以前
「Bの病気ではないですよね?」
と確認したことはあったのです。
ところがしれっと無視されました。
とりあえずXの薬飲んでみて試してみる? とも言われませんでした。
もし一度試していたら、現状の問題塗れな苦行は無かったかもしれません。
これでも医者は罰則が無いんですよね・・・罰則が無いからと適当なことやられると、本当に困るんですが。

そしてXを処方した医者に「この薬効いてるんですが」と言うと、またグチグチ言われるんだろうな・・・
面倒くさいといえば面倒くさいですが、以前と違って
「もう失った時間はどうにもならないけど、とりあえず次の策を考えるか』
と思えるようになりました。

ちなみに別の病気Bについては、確かにちょっと厄介な病気であり、私の年齢で発症することは稀な病気ではあるのですが、21世紀に入ってからは割と治療法が確立している病気であるようなので、ぼちぼち仕事は続けていけるかな、と思っています。

今のところ分かったことは、
・うつ病ではなかった
・心臓病や血液検査で分かる病気でもない(体はとても健康)
・ついでに脳のMRIを撮ったところ、脳の中に病変は無い
・Xの薬で効果が出た。病気Bか、Bに類似した症状が出る更に別の病気かもしれない
です。

ついでに、精神科医療自体の構造的な問題についても気付いてしまったのですが・・・これは書き始めるとまた延々と続くので、別の機会に。

今日は長く書いてしまいました。
さーて、どうしますかね。
まあちょっと未来志向になってきたので、今年は1年ぶりにトマトでも栽培しようかな、そろそろ苗の栽培でも始めようか、という心境です。

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