こんばんは。
前回はとても漠然とした内容で概要を記しましたが、今日はもう少し具体的な内容を書こうと思います。
ミツユビ工房では、基本的にクラウドサービスを活用した機能の提供を考えています。
よく聞く言葉ですが、少々漠然としているので、そのあたりの解説も含めて書き進めます。
クラウドって何?
最近よく耳にする「クラウド」という言葉。
なんだか雲を掴むようで分かりにくい言葉ですが・・・
実は私もモヤモヤしていて分かりません!
(それでもシステム業界の人間かいっ! と突っ込まれそうですね)
なんだか雲を掴むようで分かりにくい言葉ですが・・・
実は私もモヤモヤしていて分かりません!
(それでもシステム業界の人間かいっ! と突っ込まれそうですね)
でもこれは半分本当で、インターネットという場所を雲マークで表し、そこに色々なものがあるよー、という書いたことから始まったという説もあります。
「モヤモヤっとした場所から、何かが出てくる」
という捉え方でいいのではないでしょうか。
クラウドサービスって誰にでも買えるの?
はい、普通に売ってます。
大体の場合、時間単位で売ってます。
ハードディスクのように容量が関係するものは、1GBが月何円といった単位で売られています。
ところが・・・これら売っているもの全て、基本的に部品単位です。
ホームセンターやモノタロウで沢山のネジや資材が売られているようなもので、組み立てた経験の無い方には、これどうやって使うの? というものも多々あります。
しかも機能を提供している業者は基本外資系だったりするので、日本語に訳してあっても横文字ずら〜りな説明ばかりです。
とはいえ、若干勘所が必要ですが、うまく使えば安くて便利な道具です。
ちょっと面白い、クラウドで買えるもの
例えば、「音声認識機能」が買えます。
googleさんだと、60分まで無料、60分以上だと15秒あたり0.004ドル(本日時点の価格・日本円で0.4円少々)だそうです。
これ、私の周囲で何人か使ってみましたが、割とよく認識してくれます。
モゴモゴ話す人や、内容が支離滅裂な人は全く変換してくれませんでしたが・・・
例えばこの音声認識機能を使って、居酒屋さんの注文受ける時に、メモや端末持たずに店員さんの胸元のマイクだけで受け答えして、それがそのまま厨房の中にあるタブレットに表示されるというシステムも、簡単に作れそうです。
時間貸しなので基本は営業時間だけ動かせばいいですし、マイクも回しっぱなしだと料金がかかってしまうので、無線のスイッチみたいに話すときだけ使えるようにする仕掛けをつけるのもよさそうです。
そうそう、私は専門とまではいかないのですが、電子機器も少々触れます。
上の例にあるような無線のスイッチ付きマイクみたいな簡単なものであれば、お作りすることもできます。
趣味でレーザー加工機というものを買っちゃったり、少し変わった趣味の持ち主でもあります。思いもよらない物もご提供できるかもしれません。
ITシステム以外のことについても、いずれ書いてみたいと思います。
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