2024-12-15

後遺症の残る傷害行為

ああ・・・起きてしまった。
ここにきて、また面倒な状況が出てきました。
内容的に、あまり「会社のブログ」として書くべきことではないのかもしれませんが、あえて書きます。まあこれまでも好き放題書いていたので、いいっしょ。
やることはいっぱいあるのですが、ちょっと気持ち悪くて取りかかりづらいので、肩慣らしにブログ書いてます。

今出ている面倒な状況。
それは「コルチゾール過剰分泌問題」です。
少し長くなりますが、読みたい方はお読みください。
面倒くさいという方は、読まなくてもいいです。

きっかけは、取引先のAさんと、私がAさんに紹介したBさんが喧嘩を始めたことです。
どっちがどうとはここでは書きませんが、私が紹介してしまった手前もありますし、Aさんはうちの上客さんでもあるので、介入して何とかお互いの矛先を納めざるを得なくなりました。
うちはうちで、納期直前の案件があって大忙し。なのに仲介に時間かけて穴が空いてしまった。
そんな中、やっぱりストレスが強くなってしまったんです。

そこで出てくるのが「コルチゾール過剰分泌」。
何が起きるかというと
・疲れているのに眠れない。眠れないけど疲れているので活動できない葛藤状態。
・かと思いきや、急に過剰な眠気で動けなくなる。動かなきゃいけないのに動けなくて葛藤状態。
という、どのみち葛藤せざるを得ない状況。
これに巻き込まれると、本当に八方塞がりです。

でもこの状況、出る人と出ない人がいます。
どうやらここ数年で分かってきたこととしては「幼少期の長期的な辛い体験」みたいです。
もちろん、子供の頃に重い病気にかかってしまったという、悲しい出来事が引き金になることもあります。
でも最近、どうも多いと思われる原因として挙がってきているのが、
1.親の虐待
2.いじめられた体験
の2つ。

私の場合は1.の「親の虐待」です。母親から受けました。
今でも覚えています。やり口はかなり陰湿です。
・他の家族が出かけていなくて、自分と二人きりになった時を見計らい、
・いきなり蹴り始めて、部屋の隅に追い込む。
・そして逃げ場がなくなると「おまえなんか生まなんだらよかったんや!」と罵倒しながら、殴る蹴る。
・他の家族が帰ってくる気配がすると、そっけない態度でやめる。
こんな状況でした。
よく「昔は親に殴られるなんて当然だったよ」みたいなこと言う人いますが、これは「悪いことしようとしたことに対する制止」の意味合いを持つ体罰とは、明らかに性質が違います。

この影響が40代後半になった今でも、後遺症的に出てくるのです。
でもこの問題、分かり初めて5年程度、まだまだ研究も浅い状況です。
それでも、分かっただけ一歩前進だと思います。分からないままだと、おそらく自分も含め、多くの人の悩みが闇に葬られていたことでしょう。

そして今まさに虐待をやっている人へ。
その子の将来に、何十年にもわたり、こんな後遺症が出るんですよ。今すぐやめてください。

こんなこと書くと、
・なんでストレスのかかること分かる起業なんてしたの?
・でも君は今も何とか暮らせているじゃないか
みたいな暢気なこと言う人たちが沢山いるのですが(大概自分は何とも無い人たちなんですが)、それについては
・宝くじなんて引いてらんない (自分に向いた職場探しなんてやってらんない)
・周りが助けてくれることもある (「家庭以外の場所」の重要性)
というテーマで、いずれ書きます。

さて、書いていると少し気持ち悪さが取れてきました。
ちょっと風呂にでも入ってスッキリしたら、できるだけのことはやろうと思います。

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