昨日のブログに書きました、セキュリティキーに名前を刻印した時の奮戦記を書きます。
まず、どのあたりに刻印されるかを知るため、外枠と文字を含んだベクターデータを作り、マスキングテープにその画像を転写してみます。
とりあえず、この位置に刻印されることが分かりました。
次は外枠の描画を無効化し、文字部分の設定を、プラスチックを削る用途に適したパラメータに書き換えます。
マスキングテープに転写した位置に合うよう、刻印対象物を固定します。
実際に刻印します。
レーザーで焼いて凹ませる機械のため、毎度ながら焦げる匂いが。
現時点では換気扇を回しているだけですが、もう少し賢い消臭方法を考えたほうがよさそうです。
刻印位置がちょっとずれちゃいましたね・・・
おそらく、下に貼ったテープの場所に対して、この鍵自体の分厚さが追加されてしまい、レーザーの当たる位置が変わってしまったのかと思われます。
次回以降の反省点ですね・・・
なお、USB-Aの端子に直接差すと、真ん中のボタンを押すときにボキっと折れそうな感じがしたので、写真のようにケーブルで延長して使っています。
レーザ加工機自体は、応用すれば様々な用途に使えそうです。
特に何かを試しに作ってみたいという状況には、うってつけです。
新しいものができましたら、随時アップしたいと思います。
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