さて・・・
この1年近く、複数の重たい問題が重なり合ってしまい、文字通り「どん底」まで落ちてしまいましたが、本当の「底の底」は脱出したかな? という状況です。
この後も少しずつ上がっていくしかないのですが、何とか気を取り直して進んでいこうと思います。
このような体験があると、やはり物事の見え方が変わりますね。
とても強く実感したことは、
・困っている時に助けてくれる人は、むしろ珍しい存在。とても感謝すべき
・助けてまでくれなくても、見守ってくれるだけでも、その人は素晴らしい
・むしろ普通〜それ以下の人間は「困っていると叩いてくる」。こういう人は、ふるいにかけたほうがよい
ということでしょうか。
困っている時に叩いてくる・・・何なんでしょうね。おそらく、動物的本能の一種ではないかと思います。
(私は「ハゲタカ行動」と名付けました)
正直、半数以上の人が「ハゲタカ行動」を取ってきます。形は様々です。
・暴力に近い行為や、激しい嫌がらせ行動
はさることながら、
・ここぞとばかりに義務ばかりを押しつけてきて、自分は権利だけ持って逃げる
・「ばれないだろう」という発想なのか、ずる賢く裏でくすね取る
・なぜか説教してくる
・こちらが身動きできないことを知った上で、法律論とかをかざしてくる
・やたら騒がしくして、自己主張を満たすためのはけ口に使ってくる
と、とにもかくにも面倒くさいことのオンパレードです。
(あ、一人、これ全部使ってきた人がいました。さすがに狂ってますね。)
普段なんでもない時にはあまり考えたくないことですが、これからは日常的に「ハゲタカ行動を取りそうな人間は、元気な時にも常に分類をしておく」ことが重要だと思いました。
そうでないと、病気など不意に襲ってくる問題が、より根深い問題に化けてしまうということが、よく分かりました。
今思えば、そのような人は、普段からある種の違和感がありました。
そういう人たちは、そういう人たちで生きていてください。もう私は関わりたくありません。
そして、もう底の底まで来てしまったのか、ここ数週間は、むしろ少しずつながら上昇していくばかりの日々です。
また油断すると転落してしまいますし、落ちる時は一瞬ですが、この少しだけ上昇した部分を大切にしつつ、ここから地道に回復していきたいと思っています。
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