弊社・・・絶賛大ピンチ中です。
5月末に納品の大型案件、進捗がキビシイです。
こんなブログ書いてる暇なんてあるのかよ! と辛辣なご指摘があるかもしれませんが、今日は以下の理由で意図的に休暇にしています。
(このブログは業務じゃないのかよ、と言われますと・・・まあ、業務ではありません。)
今回は少しばかり「痛い話」を。
ついに過労の症状が!
はじめは
・けだるい
・妙な不安感が拭えない
という程度で、しばらくそれで悩むものの、気にしてもしょうがないと突っ走っていましたが、4月の下旬頃、ついに過労が牙をむき始めました。
最初は、「まじで体が動かない」というところから。
朝起きても、体が動かせないのです。
しばらくは「いわゆる金縛り?」と思っていました。
ところが、手は多少動かせるのですが、体自体が動きません。
寝返りのように転がる動作すら、20%で断念する始末。
昼過ぎ15時に、やっと起きることができました。
さすがに危ない気配がしたので医者に相談したところ
「あなたは完全に過労死ラインを越えて仕事してますので、こうなって当たり前です。少しずつ休息を取りながら改善していくしかないですね」
とのお達しが。
このタイミングでそんなこと言ってられるかよ、と、やはり突っ切ろうとしていたのですが、第二の問題が。
気温差が大きく少し寒い朝、ご多分に漏れずちょっと風邪を引いてしまいました。
私の場合、大概「鼻風邪」から始まります。鼻と喉の境目辺りが痛くなります。
ところが普段の風邪が何十倍の威力で襲ってきます。
本当は風邪程度の痛みが、そこでエレキギターを超高速演奏するかのごとく響き渡り、もう頭全体が痛いのです。
平日なのでアルバイト社員から質問が来たりするのですが、
「ごめん あたまいたい はんだんできない」
「どうするかはまかせる」
(漢字変換すら、ままならない)
としか返せませんでした。
この一件以降、過労を侮るのはやめました。
実体験から申しますと、過労は重病に相当すると思います。
本当にやめましょう、過労。
やっと観念して、少しずつ仕事して疲れたら休みという生活をしばらく続けていたところ、ある日ふっと体の重たい感覚が無くなる日がありました。
その日は「なんでこんなことで躓いていたんだ?」と思えるようなことがスラスラ片付き、とても有意義な一日を過ごすことができました。
翌日はまた元通りだったのですが、「これは回復することのほうが業務にとっては得策なのでは?」 と気付きました。
その後も仕事したり休んだりを少しずつ繰り返していくと、徐々にですが仕事が捗るようになってきました。というか、元に戻ってきているのでしょう。
そうやって紆余曲折ありながら気付いたことは、
・本当は、1日の疲れは1日の間に取ってしまうことがベスト
・しかし、妙に疲れる日などもあるので、1日サイクルで疲れが抜けないことがある。
・そのために、最低限1週間に一回の休息は必要
ということ。
なので今日は(上記劇症日を除いて)何ヶ月ぶりに休暇を取っている、という次第です。
これで毎月の定常業務をこなしながら、今月の大きな山を乗り越えられればいいのですが。
ちなみにGW期間でしたが祝日は無しでした。まあ祝日は元々平日だったので、仕方ないですね。祝日に休めるようになるのは、何年か先なんだろうなと諦めています。
お読みいただいた皆様も本当に、過労にはならないように気を付けてくださいね。
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